掛橋沙耶香
掛橋 沙耶香(かけはし さやか、2002年〈平成14年〉11月20日 - )は、日本の元アイドル、元女優であり、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーである[2]。岡山県出身[3]。 来歴→「乃木坂46 § 年譜」も参照
2002年(平成14年)11月20日生まれ。 2018年(平成30年)8月19日、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格[4]。「B.L.T.賞」を受賞した[5]。 2019年(令和元年)9月4日発売の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』のカップリング曲「図書室の君へ」で初のセンターを務めた[6]。 2020年(令和2年)7月10日から岡山県に本社を置く「SUENAGAグループ」のテレビCM『ジブンに挑戦する人』篇に出演し、イメージキャラクターに就任した[7]。 2021年(令和3年)3月26日からひかりTVチャンネル+(現Lemino)で放送された『取り立て屋ハニーズ』でドラマ初主演を務めた[8]。同年8月15日深夜に放送された『乃木坂工事中』(テレビ愛知)にて、9月22日発売の28thシングル『君に叱られた』で初めて選抜メンバーに選ばれたことが発表された[9]。 2022年(令和4年)8月29日に開催された「真夏の全国ツアー2022」東京公演(明治神宮野球場)で1塁ベンチ上の階段から転倒落下して負傷し、救急搬送された[10][11]。同年9月3日、ステージから落下したことにより負った切り傷および打撲に加え、一部骨折している箇所が判明したことから、一定期間治療に専念することが発表された[12][13]。同年11月2日、自身のブログで事故当時の状況や休業中の様子について報告し、引き続き治療に専念することを明かした[14][15]。 2024年(令和6年)8月10日、乃木坂46からの卒業と芸能界引退を自身のブログにて発表[16][17][18][19]。同月19日(18日深夜)放送の『乃木坂工事中』に約2年ぶりに出演し、卒業のあいさつをした[20]。同日[注 1]、事前収録された卒業セレモニーのYouTube配信をもって乃木坂46を卒業した[注 2][18]。卒業セレモニーのラスト曲歌唱前に『最後のわがままとして私もファンも好きな大切な曲「図書室の君へ」を自身が卒業した後も歌い継いでいってもらうことだと思っています』と語った[22]。同月20日、乃木坂46としての最後のブログ更新を行った[23][24]。同月31日、乃木坂46公式サイト内の公式ブログが閉鎖された[25]。引退後は海外で慈善活動などをする予定であることを明らかにしている[16]。 人物愛称は、さぁちゃん[12]、おかけ、にょん。名前の沙耶香は「さやかという名前は美人しかいない」という理由で父親が命名した[1]。 長所は、人にいじわるしない。短所は、ネガティブすぎること[1]。 趣味特技HoneyWorksの曲を弾けるようになりたかったことがきっかけで[29][30]、中学2年生の頃からギターを始める[27]。乃木坂46を知ったのは楽曲「大嫌いなはずだった。」にグループが関わっていたことから[29][30][31]。中学3年生の頃からは作曲も始めている。ジャンルとしてはチップチューンが多く、匿名で投稿したこともある[27]。 小学1年生から6年生までは空手を習っており、2年生の頃には道場の大会で準優勝したことがある[27]。 乃木坂46加入前から乃木坂46のファン。坂道合同オーディションも落ちると思って躊躇していたが、受けなくて後悔するより落ちて後悔した方がいいと思い応募した。1次2次と受かっていくうちに乃木坂46に入りたい気持ちが強くなっていった[1]。大好きな与田祐希に憧れ、このオーディションだけを受けている[32]。 サイリウムカラーはピンク×オレンジでテディベアのオレンジとリボンのピンクをイメージしている[33]。 作品シングル乃木坂46
アルバム乃木坂46
映像作品
出演→乃木坂46メンバー複数による出演については「乃木坂46の出演一覧」を参照
ウェブドラマ
CM書籍→乃木坂46の書籍については「乃木坂46 § 書籍」を参照
脚注注釈出典
外部リンク
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