惺山高等学校(せいざんこうとうがっこう、英: Seizan High School)は、山形県山形市にある私立高等学校。運営主体は学校法人山本学園。
設置学科
- 全日制課程
- 普通科
- 特進コース(国公立大学や難関私立大学の現役合格を目指す)
- 普通コース(1年次よりわかれる:進学クラス、普通クラス)
- 進学クラス:医療、看護系、大学、短大を目指す
- 普通クラス:公務員、一般企業、専門学校を目指
- 商業科:2年次よりコースを選択
- ビジネスコース( 商業系の検定取得や、商品開発、企業訪問など実践的な学習を行う。商業・経営・経済系の大学・短大・専門学校への進学、金融系・事務職・販売業への就職を目指す)
- クリエイティブコース(情報処理系の検定取得や、選択科目としてアニメーション基礎・アニメーション応用を学べる。情報・経済系の大学・短大・専門学校への進学、事務職・ICTスキルを活かせる就職を目指す)
- 衣創科
- ファッションデザインコース(専門的な知識や技術を学び、ファッションデザインに関する総合力を身に付ける。デザインや製作の授業を、企業や顧客のニーズにあわせた製品デザインを実践を通じて学ぶ。また、生徒自らの手で企画・制作・運営のすべてに取り組むファッションショーを行い、企画力・技術力を身に付ける。アパレル企業や地元有名縫製系やへの就職、デザイン系大学への進学を目指す)
- 通信制課程
沿革
(沿革節の主要な出典は公式サイト[1])
- 1919年(大正8年)5月:渡利アイ 小姓町に渡利裁縫塾を開設。
- 1921年(大正10年)8月:竹田裁縫女学校として発足。
- 1948年(昭和23年)4月:竹田技芸専門学校と改称。
- 1951年(昭和26年)11月:学校法人山本学園設立許可。
- 1962年(昭和37年)4月:竹田女子高等学校開校(普通科・家庭科を設置)。
- 1963年(昭和38年)4月:竹田女子高等学校に商業科併設。
- 1975年(昭和50年)4月:竹田女子高等学校家庭科を家政科に改称。
- 1987年(昭和62年)4月:校名を山本学園高等学校と改め男女共学校として発足[2][3]。
- 3学科(普通科・商業科・家政科)
- 6コース(特進・普通・一般商業・情報処理・和装美学・服飾デザイン)
- 1988年(昭和63年)4月:山本学園高等学校家政科を衣創科と改称。
- 1989年(平成1年)4月:鈴木幹雄校長に就任。
- 1991年(平成3年)10月:創立70周年記念式典、円形校舎改装。
- 1995年(平成7年)4月:山本恒雄校長に就任。
- 1996年(平成8年)11月:飯塚グラウンド購入。
- 1998年(平成10年)2月:第二体育館完成。
- 2002年(平成14年)4月:佐々木幹男校長に就任。
- 2005年(平成17年)
- 4月:森谷俊昭校長に就任。
- 8月:クーラー設置(円型校舎)。
- 2013年(平成25年)9月:本館校舎・第1体育館の耐震化工事完了。
- 2017年(平成29年)3月:円形校舎の解体。新校舎完成。
- 2019年(令和元年):1人1台Chrome book。すららなどのアプリを使用開始。ICT教育の強化。
- 2020年(令和2年):体育着デザインの変更。
- 2021年(令和3年)
- 各教室にプロジェクター設置。第1体育館の塗装塗り直しや照明変更。
- 11月:創立100周年記念式典とファッションショー実施。
- 2022年(令和4年)4月:校名を惺山高等学校に変更[4]。制服デザインの変更。
- 2023年(令和5年)4月:通信制課程を設置[5]
部活動
運動部
文化部
アクセス
JR東日本 山形駅(山形新幹線、奥羽本線(山形線)、仙山線、左沢線)西口より徒歩15分
著名な出身者
脚注
関連項目
外部リンク
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