『忠臣蔵』(ちゅうしんぐら)は、1932年(昭和7年)12月1日公開の日本映画である。松竹製作・配給。監督・脚本は衣笠貞之助。モノクロ、スタンダード、139分。
忠臣蔵映画の中では初のトーキー映画で、松竹オールキャスト・製作日数80日・総製作費は(当時の金額の)8万円で製作された[1][2]。前篇の「赤穂京の巻」、後篇の「江戸の巻」の2部構成で、公開時は3時間半ほど(全20巻[2])の作品だったが、現存するのは東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵の139分尺のポジフィルムのみである。第9回キネマ旬報ベスト・テン第3位。
スタッフ
キャスト
脚注
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