弓恵子
弓 恵子(ゆみ けいこ、1936年〈昭和11年〉10月22日[1] - 2024年8月17日)は、日本の女優。本名・安藤 瑛子(あんどう えいこ)(旧姓・柴田)。東京府東京市(現:東京都世田谷区)出身。プロダクション・タンク所属。 来歴・人物父は、大映の名脇役・潮万太郎(2000年死別)。弟の柴田昌宏も元俳優、柴田侊彦も俳優。俳優の宮口二郎(1995年死別)の妻でもあった。 1955年、立教女学院高等学校在学中に光丘ひろみの芸名で東宝『赤いカンナの花咲けば』でデビュー。 1959年より、父の潮万太郎と同じく大映に所属。父親との縁から伊藤大輔監督に可愛がられ、弓恵子の芸名をつけてもらう。 1960年に出演した『東海道ちゃっきり娘』で人気を獲得し、以降も『磯しぶき源太』『この青年にご用心』などでコンスタントに活躍。 1964年頃よりフリーとなり、映画各社作品やテレビドラマに出演するようになる。同年の映画『くノ一化粧』では女忍者で主役の一人を演じた。 1966年に『これが青春だ』では高校教師役として生徒役の弟・柴田昌宏と共にレギュラー出演した。その後、TBS『水戸黄門』第1部でのお蝶役をはじめとする時代劇での悪女役に精彩を放った。 出演作品映画
テレビドラマ
その他のテレビ番組吹き替え
脚注
外部リンク
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