市立恵那病院
市立恵那病院(しりつえなびょういん)は、岐阜県恵那市にある病院である。恵那市病院事業の設置等に関する条例(平成16年10月25条例第239号)により設置された病院であり、2003年(平成15年)、国立療養所恵那病院が恵那市に移譲され、開設された。 概要かつての国立療養所恵那病院である。1999年(平成11年)、「国立病院・療養所再編成計画」により移譲が決定し、平成15年12月1日に恵那市が受け継いだ。 指定管理者制度を採用しており、指定管理者は公益社団法人地域医療振興協会である。 かつて恵那市の市民病院として、恵那市立国保病院を運営していたが、1967年に廃止している。恵那市の市民病院は36年振りの復活ということになる。 2016年(平成28年)11月21日に旧病棟の隣接地に鉄筋コンクリート4階建て延べ1万6498平方メートルの新病棟を開設した[1]。 診察科は2016年(平成28年)11月21日に腎臓内科を新設して20科となった[1]。 病床数は199床[1]。(一般199床、療ち回復期リハビリテーション52床)。 診療科沿革
交通機関その他2004年(平成16年)10月25日、旧恵那市と恵那郡南部の4町1村とが合併し、現在の恵那市となる。これにより、各町村の病院、診療所が恵那市の公設施設となる。恵那市は2つの市民病院(市立恵那病院、国民健康保険上矢作病院)、5つの療養所、1つの歯科療養所を所有している。 脚注関連項目外部リンク座標: 北緯35度27分52.54秒 東経137度23分41.30秒 / 北緯35.4645944度 東経137.3948056度
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