岩沼俊介
岩沼 俊介(いわぬま しゅんすけ、1988年6月2日 - )は、群馬県前橋市出身のサッカー選手。ポジションはDF、MF。 来歴兄の影響で5歳の頃からサッカーを始め、小学校2年生の時に前橋ジュニア少年団へ入団。主にFWやトップ下の攻撃的な選手としてプレーしていた。中学時代はFC前橋ジュニアユースに所属し、全国3位に輝く。高校進学時に複数の高校、ユースチームなどからオファーをうけるが、サッカー強豪校、前橋育英高校に進学を決める。中学3年時に前橋育英高校への進学が決まってすぐに、前橋育英高校の新トップチームの合宿や試合に参加。高校1年生から背番号6を背負う。本格的にボランチとしてプレーした。高校1年時に高校総体(インターハイ)全国3位、2年時に岡山国体全国2位を経験。3年時は全国高校サッカー選手権大会で2試合に出場し、左足から繰り出される高い精度のパスでチームをリードした。そうした活躍から複数J1クラブが岩沼の獲得に興味を示しオファーをだした。その中からコンサドーレ札幌への入団を選択。 プロ初年度となった2007年は公式戦出場がなく、サテライトリーグではボランチの他、高いクロス精度を活かすため左サイドバックとしてもプレー。同年9月30日からは札幌と提携しているブラジルのECヴィトーリアへ西大伍とともに短期留学した。西は負傷者が続出したクラブの台所事情により途中で日本に戻されたが、岩沼は予定通り12月上旬までブラジルで研鑽を積んだ後、帰国した。入団時から2009年シーズンまではMF登録だったが、2010年シーズンからDF登録となった。2009年から主力としてチームを引っ張る。 2013年、松本山雅FCへ完全移籍。2016年には京都サンガF.C.へ完全移籍した[1]。 2020年、AC長野パルセイロを退団[3]。 2021年、FCマルヤス岡崎に移籍[4]。2022年1月に退団を発表[5]。 2022年3月24日、SHIBUYA CITY FCに加入を発表[6]。 所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目外部リンク
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