岩倉三恵
岩倉 三恵(いわくら みつえ, 1984年8月18日 - )は、東京都出身のサッカー選手(女性)。ポジションはMF。日本大学卒業。 経歴大田区立小池小学校に通った小学年代では兄も在籍していた小池FCでプレーし、小学5年生の時に初めて日本女子サッカーリーグ(現なでしこリーグ)の試合を観戦した[1]。中学年代ではクラブチームのFC駒沢でプレーし、高校年代では日本大学櫻丘高校女子サッカー部でプレー[1]。日大櫻丘高校卒業後には日本大学進学と並行して日本女子サッカーリーグのさいたまレイナスFC(現・浦和レッズ・レディース)に入団し、2年目の2004年シーズンに初めてリーグ優勝。2005年には夏季ユニバーシアードに出場する女子日本代表の一員に選ばれ、川澄奈穂美、岩清水梓、近賀ゆかりらとプレー、3位決定戦でフランスを破って銅メダルを獲得した。2009年には自身2度目、浦和レッドダイヤモンズ・レディースへの改名後初のなでしこリーグ優勝を経験した。フィールドプレーヤーとしてはクラブ最長となる9年間浦和レッズ・レディースでプレーし、2011年シーズン終了後に退団した。 2012年2月から3月にはFCバルセロナの女子チームであるFCバルセロナ・フェメニーノの入団テストを受けたが[2]、正式な契約には至らなかった[3]。8月にはアトレティコ・マドリードの女子チームであるアトレティコ・マドリード・フェミーナスのトライアルを受け、アトレティコと契約を交わした[3]。2012-13シーズンのアトレティコ・フェミーナスはプリメーラ・ディビシオン・フェメニーナで3位となった。 2013年にバレンシアCFの女子チームであるバレンシアCF・フェメニーノに移籍した。2014年5月にはバレンシア・フェメニーノが日本に遠征し、岩倉の古巣である浦和レッズレディースと親善試合を行った。2015年に現役引退した。 所属クラブ
代表歴
タイトル
脚注
外部リンク
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