山田 康太(やまだ こうた、1999年7月10日 - )は、神奈川県藤沢市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ガンバ大阪所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
略歴
小学生時代から横浜F・マリノスのアカデミーで育つ。横浜F・マリノスユース在籍中の2017年にトップチームに2種登録選手に登録されると、5月3日のルヴァンカップ・ヴァンフォーレ甲府戦でトップチーム初出場[1]。6月21日の天皇杯・FC大阪戦では先発起用された[2]。9月4日、翌シーズンのトップチーム昇格が発表された。
2018年、横浜F・マリノスへ加入。3月14日、ルヴァンカップ第2節のベガルタ仙台戦でプロとして公式戦初出場[3]。4月28日、リーグ第11節の鹿島アントラーズ戦に先発出場し、J1リーグデビュー[4]。6月5日、先述の鹿島戦で規定の出場時間を満たしたため、プロA契約を締結[5]。7月23日、第17節のFC東京戦でリーグ戦初得点を決めた[6]。
2019年6月23日、第16節の松本山雅FC戦で今季初出場を果たした[7]。同年8月13日、名古屋グランパスへの期限付き移籍が発表された[8]。
12月26日、2020シーズンの水戸ホーリーホックへの期限付き移籍が発表された[9]。
2020年12月24日、2021シーズンのモンテディオ山形への期限付き移籍が発表された[10]。
2021年6月26日、J2第20節のツエーゲン金沢戦の前半9分の自身のゴールが6月度J2月間ベストゴールに選出された[11]。また、山形ではシーズン通してレギュラーで活躍した。12月24日、モンテディオ山形への完全移籍が発表された[12]。
2022年4月17日、J2第10節のFC町田ゼルビア戦の後半35分の自身のゴールが4月度J2月間ベストゴールに選出された[13]。
11月24日、2023年より柏レイソルへの完全移籍が発表された[14]。
2024年よりガンバ大阪へ完全移籍[15]。5月26日、第16節のFC東京戦でJ1リーグ戦6年ぶりとなる移籍初ゴールとなる決勝点を決めて勝利に貢献。
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2017 |
横浜FM |
41 |
J1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0
|
2018 |
38 |
8 |
1 |
7 |
0 |
0 |
0 |
15 |
1
|
2019 |
14 |
1 |
0 |
5 |
0 |
1 |
0 |
7 |
0
|
名古屋 |
38 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
2020 |
水戸 |
7 |
J2 |
35 |
3 |
- |
- |
35 |
3
|
2021 |
山形 |
14 |
42 |
8 |
- |
1 |
0 |
43 |
8
|
2022 |
10 |
35 |
5 |
- |
0 |
0 |
35 |
5
|
2023 |
柏 |
11 |
J1 |
27 |
0 |
4 |
1 |
5 |
0 |
36 |
1
|
2024 |
G大阪 |
9 |
|
|
|
|
|
|
|
通算 |
日本 |
J1
|
36 |
1 |
18 |
1 |
7 |
0 |
51 |
2
|
日本 |
J2
|
112 |
16 |
- |
1 |
0 |
113 |
16
|
総通算
|
148 |
17 |
18 |
1 |
8 |
0 |
166 |
18
|
- その他の公式戦
- 出場歴
タイトル
クラブ
横浜F・マリノスユース
代表
- 神奈川県選抜
個人
- J2月間ベストゴール : 2回 (2021年6月、2022年4月)
代表歴
- U-18日本代表
- U18リスボン国際トーナメント(2017年)
- U19-Four Nations(2017年)
- U-19日本代表
- インドネシア遠征(2018年)
- ロシア遠征(2018年)
- メキシコ遠征(2018年)
- AFC U-19選手権(2018年)
- ブラジル遠征(2018年)
- U-20日本代表
脚注
関連項目
外部リンク