山梨県教育委員会
山梨県教育委員会(やまなしけんきょういくいいんかい)は、山梨県の教育委員会である。 概要山梨県内の教育に関する事務を所掌する行政委員会であり、教育長を含め6人の委員で構成される。教育委員長は2016年4月に廃止され、実質的に教育長がその職務を行う。広義では、執行機関である教育委員会事務局を含めて、教育委員会と呼ぶこともある。2016年4月より、37年間の教職(山梨県立高校校長)出身の教育長採用をやめ、山梨県知事部局の行政出身の守屋守(山梨県企画県民部長を歴任)が教育長となった[1]。2018年度からも、知事部局の行政出身の市川満(山梨県総合政策部長を歴任)[2]が就任。2023年度からは、文部科学省から出向している降籏友宏が就任している[3]。また、2016年以降、行政出身の教育長の配置により、教職出身の県部局次長級の教育監を設置、2024年4月現在、秋山克也(山梨県教育委員会教育庁義務教育課長、北杜市立甲陵中学校校長を歴任)と荻野智夫(山梨県教育委員会教育庁高校教育課長、山梨県立昭和高等学校校長、山梨県立都留高等学校校長を歴任)が担当している。 教育委員令和5年7月25日現在[4]
組織等令和6年4月1日現在[5]
所在地
市町村教育委員会関連項目平成30年4月1日現在[6]
脚注参考・外部リンク |