小阪合町
小阪合町(こざかあいちょう)は、大阪府八尾市の地名。現行行政地名は小阪合町一丁目から小阪合町四丁目。住居表示は実施済み[4]。 現住所表記に変更される前の大字小阪合だった地域で、現在の南小阪合町のほぼ全域および山本町南の一部(1,6丁目の西側、2丁目のほぼ全域)地域も含まれていた。小阪合町は旧大字小阪合の府道大阪港八尾線(旧服部川久宝寺線)より北側で、山本町南1丁目の西に当たる。 歴史町名の由来は町内にある「阪合神社」に由来する。延宝年間の石高は510石余。江戸時代初期は幕府直轄領、その後幾度も支配者が変わり、宝永7年(1710年)に上知され、嘉永3年(1850年)に宇都宮藩領、慶応2年(1866年)に高徳藩領となり幕末に至っている。明治時代になって小阪合村、市町村制施行時に八尾村の大字となり、現在の住所表記変更時に小阪合町と南小阪合町その他に分かれた。 地理旧集落は現在の3丁目辺り。府道大阪港八尾線沿いにガソリンスタンドやドラッグストアなどの商店が並ぶ。 世帯数と人口2020年(令和2年)3月31日現在(八尾市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年5月時点)[10]。
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[11]。
施設
その他日本郵便脚注
参考文献
関連項目
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