小林宏之 (サッカー選手)
小林 宏之(こばやし ひろゆき、1980年4月18日 - )は、北海道出身のサッカー指導者・元プロサッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー(センターバック)。 来歴清水商業高校(一学年上に小野伸二がいた[1]。)、筑波大学を経て2003年にJ1・浦和レッズに入団。同年はリーグ開幕戦から3試合連続で先発起用されたが、第4節以降は出場機会が無かった。翌2004年はリーグ戦1試合のみの出場であった。 2005年にJ1昇格を果たした川崎フロンターレに期限付き移籍するも[2]、プロ入り後初の公式戦出場無しに終わる。翌2006年には横浜FCに完全移籍[3]、J2優勝を経験したが同年限りで契約非更新となり横浜FCを退団した[4]。 2007年、北信越リーグ1部のフェルヴォローザ石川・白山FCに移籍[5]。その後発覚した経営難の影響で同年7月にTDK SC(現:ブラウブリッツ秋田)に移籍した。 2008年、J1・大分トリニータに完全移籍で加入[6]。前年7月に大分の練習に参加した際、監督のペリクレス・シャムスカに高く評価された事が移籍の理由となった[7]。同年は主に途中出場で公式戦22試合に出場、ナビスコカップ決勝・清水エスパルス戦では後半アディショナルタイムから途中出場し、優勝の瞬間をピッチの上で迎えた。 2011年、以前所属していたTDK SCからクラブチーム化したブラウブリッツ秋田に加入、主将を務めた。2012年をもって現役を引退した。 2015年より札幌光星高等学校サッカー部監督に就任。保健体育科教諭も務めている[8]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
代表
出場大会
指導歴
出典
関連項目外部リンク
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