小原バス

小原バス(おばらバス)は、愛知県豊田市の市内を走っていたコミュニティバスである。

概略

小原地区の上仁木から小原地区内外を結ぶコミュニティバス。49人乗りの中型バスで運行していた。

2008年平成20年)4月1日より、とよたおいでんバスに統合された。

なお、2020年令和2年)現在の小原地区ではデマンドバスの小原地域バス(おばら桜バス)が運行されている[1]

路線

小原地区の上仁木と藤原地区を結ぶ2路線が運行していた。

  • 小原地区の上仁木と藤岡地区の木瀬を結ぶ9.4kmの路線。
  • 小原地区の上仁木と藤岡地区の木瀬を経て飯野を結ぶ13.1kmの路線。
    • 主な停留所:上仁木、和紙のふるさと、大草、木瀬、飯野

運賃

  • 運賃:1回150~580円。
  • 回数券がある。

年表

利用状況

2006年(平成18年)度の実績[2]
  • 運行経費:20,590千円
  • 運賃収入:2,501千円
  • 市負担額:18,089千円
  • 乗車人員:8,356人(1便当たり)
    • 上仁木~木瀬:8,234人(1便当たり1.2人)
    • 上仁木~飯野:122人(1便当たり0.4人)

運行会社

脚注

  1. ^ 地域バス・その他”. みちナビとよた. 豊田市. 2020年6月4日閲覧。
  2. ^ a b 愛知県内の市町村における自主運行バス等の運行状況について(平成19年5月調査) (PDF, 124 kB) - 愛知県地域振興部交通対策課

関連項目

外部リンク