寒河江元高
寒河江 元高(さがえ もとたか)は室町時代から戦国時代の武将。寒河江氏10代。寒河江城主3代。 生涯寒河江元時の嫡男として生まれる。父の死により文安5年(1448年)寒河江氏を継いだ。父元時の菩提寺として、曹洞宗第三の本寺とされた奥州正法寺十三世太功宣策の開山によって宝幢寺を建立したとされる[1]。寒河江荘域で最も早く開かれた曹洞宗寺院である。長禄元年(1457年)12月に没し嫡男の高重が跡を継いだ。高重没後は高重の子が跡を継ぐはずだが、元高の次男為広が継いだ。 菩提寺の千手院北緯38度23分27.6秒 東経140度17分8.2秒は現在は廃寺となり、跡地に石碑と祠が建つ。 系譜
脚注
関連資料
関連項目 |