宮城県宮城広瀬高等学校
宮城県宮城広瀬高等学校(みやぎけんみやぎひろせこうとうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区落合四丁目にある県立高等学校。通称は「広高」(ひろこう)もしくは「広瀬」(ひろせ)。 概要吹奏楽部が毎年全国大会に出場するなど、部活動が盛んな高校である。また、JR仙山線・陸前落合駅にほど近く、通学のアクセスは良好である。校舎はコスト削減を図るために同年度に開校された宮城県泉館山高等学校と共通の設計となっている。 開校当時の住所は「宮城県宮城郡宮城町下愛子字森下7」である。校名の「宮城広瀬」は、当校が宮城町にあり、かつ、大字の下愛子が広瀬村の一部だったことによる。 隣接する宮城県立拓桃支援学校の校地の一部は、かつて本校の校地となっていた部分を一部削った上で転用されたものである。 宮城県では宮城広瀬高校を学校生活や学習に困難を抱える生徒を対象とした高校『ideal school』に転換するため、新設校の生徒を2027年度から募集する[1]。一方で現行の広瀬高校は2026年度までで募集停止し、2028年度末(2029年3月31日)に閉校する[1]。 設置学科
沿革大半の生徒が仙山線通学であるため、最寄駅の陸前落合駅に関する歴史も付記。
所在地・交通案内
広高祭1986年9月から毎年1回行われている文化祭。 部活動吹奏楽部はマーチングの大会において、全国大会に出場する等の活躍。バスケ部は近年、全国大会に行くなど活躍。他、個人等の活躍も著しく、部活動が盛んな学校だと言える。
卒業後の進路7:3の割合で進学が多いが、その中でも各種専門学校への進学の割合が高い。大学進学も私立大学・短大への進学が多く、国公立大学への進学はごくわずかである。 事故2016年8月25日、水泳授業中に2年生男子生徒が水底で沈んでいるのを発見し市内の病院に搬送、意識不明の重体。仙台北署は事件と事故の両面で調査[6]。 主な卒業生周辺の学校
脚注
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