安藤定実安藤 定実(あんどう さだみ、1944年5月27日 - )は、日本の元オートレース選手。鹿児島県出身。5期、飯塚オートレース場所属。 選手データ
略歴
人物競走車名はS・パルコ、SPパルコ、Vパルコなど。 1981年の第13回日本選手権オートレースで優勝争いを演じ、3着に入線した実績を持つ[3]。 2010年に開催されたGIIレース、オーバルチャンピオンカップにおいて優勝戦に進出[4]。 飯塚では人気の高い選手の一人であり、全国成績上位選手の中からファン投票により出場権を決定されるオートレースの最高グレードレースのひとつであるオールスターオートレースにはほぼ毎年選出されていた。2015年のオールスターオートレースでは最終日に逃げで1着を記録し、自身の持つSGレースでの最高齢勝利記録を70歳337日に更新した[5]。 2017年8月10日、飯塚オートレース場の普通開催第4Rで落車し頸椎骨折。以降、リハビリを続けていたが、2020年8月、本人の申し出による登録消除で53年にわたるオートレーサー生活に幕を下ろした[6][7] 脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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