守山 健二(もりやま けんじ、1991年6月21日 - )は、神奈川県横浜市港北区出身[2] のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー(GK)。
来歴
小学生時には横浜F・マリノス、中学・高校生時にはFC東京の下部組織に在籍。FC東京U-15では2006年のU-15高円宮杯で三浦雄介、阿部巧、山崎直之らと共に全国3位の成績を残した[3]。FC東京U-18では1期先輩の井上亮太に次ぐ第2GKとしてベンチ入りを続けていたが、正GKの座が近付いたことに油断したために却ってレギュラーから遠のいてしまい[4]、チームは同期の阿部や山崎、梅内和磨、三田尚央、重松健太郎、平出涼の活躍によって2009年のJリーグユース選手権で全国優勝したが、守山の出場機会は僅かだった。2010年に関東学院大学へ進学。厳しい練習を重ね、4年時には主将として部を牽引した[5]。同期に山本真也ら[6]。
2014年、三浦、梅内、三田、山本と共に、FC東京U-18在籍時にも指導を受けた[4]有馬賢二が監督を務める地元横浜市のJリーグクラブ横浜スポーツ&カルチャークラブへ加入[7]。2016年には背番号を「1」に変更。同年のJ3開幕節でJリーグ初出場を果たしたが、同シーズンをもって退団した[8]。
2017年、奈良クラブへ移籍[9]。育成組織GKコーチも兼任する[10]。
2018年、松江シティFCに移籍[11]。
2019年、松江シティFCを退団[12]。
2020年2月21日、房総ローヴァーズ木更津FCへ加入した[13]。
2021年11月5日、2021年シーズンで現役引退を発表[14]。
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2014 |
YS横浜 |
35 |
J3 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
2015 |
30 |
0 |
0 |
- |
- |
0 |
0
|
2016 |
1 |
24 |
0 |
- |
- |
24 |
0
|
2017 |
奈良 |
19 |
JFL |
6 |
0 |
- |
0 |
0 |
6 |
0
|
2018 |
松江 |
1 |
中国 |
4 |
0 |
- |
0 |
0 |
4 |
0
|
2019 |
JFL |
8 |
0 |
- |
0 |
0 |
8 |
0
|
通算 |
日本 |
J3
|
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
日本 |
JFL
|
14 |
0 |
- |
0 |
0 |
14 |
0
|
日本 |
中国
|
4 |
0 |
- |
0 |
0 |
4 |
0
|
総通算
|
42 |
0 |
- |
0 |
0 |
42 |
0
|
- 出場歴
指導歴
タイトル
脚注
関連項目
外部リンク