姫路市立広峰小学校(ひめじしりつ ひろみねしょうがっこう)は、兵庫県姫路市峰南町に所在する公立小学校。
沿革
城北地区は1960年代前半から宅地開発などが盛んにおこなわれ、それに伴い城北小学校の児童数も増加した。そのため姫路市は、城北小学校を分割して広嶺中付近に(仮称)城北第二小学校を新設する計画を立てた。1969年5月には城北小の児童数は2130人、学級数51の超マンモス校となり、1970年1月の校区審議会答申はこの新設校について「遅きに失した感がある」と指摘し、「今後、第三、第四小学校の新設も勘案」しながら校区割が行われた。校名については公募で「広嶺小」を推す意見が多かったが、広嶺中と紛らわしいとのことで、市長一任で「広峰小」に決定した[1]。
通学区域
- ※卒業後は基本的に姫路市立広嶺中学校に進学する。
通学区域が隣接している学校
脚注
- ^ 「姫路市史」p.738~739
- ^ “姫路市立学校校区規則” (PDF). 姫路市教育委員会. 2017年12月28日閲覧。
参考文献
- 姫路市史編集専門委員会編集「姫路市史」第6巻本編近現代3 平成28年3月30日発行
関連項目
外部リンク