姫路市立広嶺中学校
姫路市立広嶺中学校(ひめじしりつこうりょうちゅうがっこう)は、兵庫県姫路市峰南町に所在する公立中学校。 校章は兵庫県立姫路西高等学校の前身、旧制姫路中学校の校章を受け継いでいる[1]。 概要1947年(昭和22年)に学校教育法に基づき開校。2010年(平成22年)より、姫路市立広峰小学校および姫路市立城北小学校と小中一貫教育を取り組んでいる。 沿革戦後の学制改革により姫路市が設置した新制中学校14校のうちのひとつである。1947年3月の姫路市新学制実施準備協議会の第1回会合では野里・城北校区に設置する「第二中学校」の原案が示され、4月2日の第2回会合ではこれを「広嶺中学校」と改めた。「広嶺」の名は「知識は広く人格は嶺の如く高きを理想」として決定された[2]。当初はいずれの中学校も教科担任制を実現できるだけの教員が不足し教員確保が困難であったが、本校のみが教科担任制を実施できるだけの教員を確保していて[3]、当地の教育熱の高さがうかがえる。
教育目標心豊かに 自ら学び 夢や希望を持った生徒の育成 学校行事
部活動運動部
文化部
通学区域以下の小学校の通学区域。 通学区域の主な施設校地の後背に広峰山がそびえる。姫路城の北側の区域であり、おおむねこの中学校校区周辺が市街地と郊外の境界にあたる。 交通出身者
通学区域が隣接している学校脚注
参考文献
関連項目外部リンク |