姫路イーグレッターズ
姫路イーグレッターズ(ひめじイーグレッターズ、英: Himeji Egreters)は、日本のプロ野球球団。兵庫県姫路市を拠点に2024年より関西独立リーグ(さわかみ関西独立リーグ)のリーグ戦に参加している。運営法人は2023年設立の兵庫県民球団。 概要リーグでは7番目、兵庫県から4球団目、姫路市からは姫路GoToWORLD(2016年を最後に活動休止中)以来2球団目の加盟となる。ニックネームの「イーグレッターズ」は「白鷺城のように壮大かつ優雅に世界へ羽ばたいていくとの思い」から命名された[1]。シンボルマーク(ペットマーク)には、野球ボール、姫路城、交差する2本のバットを背景に「Egreters」のロゴが描かれている[要出典]。 開催球場メイン球場は姫路市立姫路球場(ウインク球場)と姫路市立豊富球場が球団ウェブサイトに記載されている[2]。2024年3月1日に発表された同シーズンの日程では、主催25試合中、姫路球場が16試合、豊富球場が9試合となっていた[3]。実際には中止による振替や、淡路島ウォリアーズとの対戦未消化の影響により、ウインクが14試合、豊富が8試合だった(不戦勝分を除く)[4]。 歴史2024年まで
成績
※2024年は淡路島ウォリアーズがシーズン途中でリーグ戦不参加となったため、未消化の6試合が不戦勝扱いとなった。 ユニフォーム準加盟発表後の2023年5月に球団Instagramにデザインが公開され、ホーム用は白とオレンジ[13][14]、ビジター用は青とオレンジを[15][16]、それぞれ使用したものになっている。 球団歌「WE RISE UP」Bigfumiにより作成されたことが1月15日に球団のX(旧Twitter)アカウントで発表され[17]、2月18日の球団体制発表会(ひめじFANFUNフェスティバル)で紹介された[18]。オーナー三尾真一郎が、知人から紹介されたBigfumiの曲を聴いて、応援歌の制作を依頼。書き下ろしのためBigfumi本人が選手や三尾らと食事をしながら球団立ち上げの思いなど取材し、姫路城や球場などを見て回り、球団名の由来にもなっている、姫路城の異名「白鷺城」から着想を得て歌詞を書いた[19]。 マスコットキャラクター2024年2月18日の球団体制発表会でマスコットキャラクターの投票を実施し[20]、2月22日に6種類の候補から最多得票を集めたデザイン(兵庫県立姫路工業高等学校デザイン科の学生によるもの[21])が選ばれたと発表した[22]。名称は改めて募集され、6月6日に「イグ丸」と発表された[23]。 スタッフ・選手→詳細は「姫路イーグレッターズの選手一覧」を参照
脚注
関連項目
外部リンク
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