大阪市立佃中学校
大阪市立佃中学校(おおさかしりつ つくだちゅうがっこう)は、大阪府大阪市西淀川区にある公立中学校。 概要西淀川区の北西部を校区とする。地域の生徒数増加に伴い、1980年に大阪市立淀中学校から分離開校した。校名は、地域の名称・佃に由来している。 沿革校区の佃はかつて工業地帯だったが、1970年代以降工場が撤退・郊外移転し、跡地で住宅開発が進められた。これに伴い1970年代頃より地域人口が急増した。地域は当時、大阪市立淀中学校の校区だったが、生徒数増加により淀中学校が過密化し、1500人以上を有する過大規模校に位置づけられた[1]。 過密化解消のため、1978年6月1日付で大阪市立淀中学校から大阪市教育委員会に対して、学校の分離新設申請が出された。申請が出されたこの日を創立記念日としている。 校区の決定や校舎の建設などを経て、1980年に大阪市立佃中学校として現在地に開校している[2]。開校の際、該当校区内在住の2年生を大阪市立淀中学校より転入させ、1・2年生の生徒での発足となった。 年表
通学区域
出身者
交通脚注
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