大村 貞蔵(おおむら さだぞう、明治3年(1870年)7月 - 没年不明)は日本の実業家、政治家。旧姓は勝部。島根県平民[1]、島根県多額納税者[2]。町会議員[3]。平田銀行取締役[1]。松江銀行監査役[1]。松江銀行常務取締役[2]。農業[2]。
六女真佐子は坂口合名会社・代表社員会長2代目坂口平兵衛の妻。坂口合名会社・代表社員会長3代目坂口平兵衛は孫。坂口合名会社・代表社員社長坂口清太郎・山陰放送社長坂口吉平は曾孫。
経歴
島根県人・勝部仙太郎の九男[2]。先代キチの養子となる[2]。明治29年(1896年)家督を相続する[2]。
松江中学、中央大学に学ぶ[3]。農業を営む[2]。
地方自治および産業振興に尽くした[3]。
家族・親族
大村家
- (島根県簸川郡大社町[2](現出雲市))
- 当家は千家国造家と縁故深く杵築町に於ける旧家である[2]。
- 安政5年(1858年)4月生[2] - 没
- 明治7年(1874年)10月生[2] - 没
- 明治25年(1892年)7月生[2] - 没
- 明治27年(1894年)7月生[2] - 没
- 明治29年(1896年)11月生[2] - 没
- 明治35年(1902年)3月生[2] - 没
- 明治36年(1903年)12月生- 平成3年(1991年)3月没
- 明治39年(1906年)1月生[2] - 没
- 明治41年(1908年)6月生[2] - 没
関連項目
脚注