大和田健介
大和田 健介(おおわだ けんすけ、1990年11月12日 - )は、日本の俳優である。神奈川県横浜市出身。父は俳優の大和田伸也。母は女優の五大路子。兄は俳優の大和田悠太。以前はトライストーン・エンタテイメントに所属していた。 略歴『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』では、端役のため共演こそないが、父親の大和田伸也との同作品出演を果たしている。 『ごくせん』第9話(2008年6月14日、日本テレビ)にゲストとして下級生役で出演したが、映画『ごくせん THE MOVIE』で新たな3-Dの生徒として出演する。『ごくせん』シリーズで、別の役柄での出演経験が有る上で3-D生徒役を演じたのは、石黒英雄に続いて2人目である。教師役だった仲間由紀恵とドラマ『花子とアン』では親子役で共演する。 生田斗真主演の映画『脳男』では江口洋介の相棒で、初の新米刑事役に挑んでいる。倉庫爆破などをスタントマンなしに演じた。 父の大和田伸也はNHKの連続テレビ小説『藍より青く』に出演し、母の五大路子も同じく連続テレビ小説『いちばん星』ヒロイン、健介は『おひさま』、『花子とアン』、二作品に出演しており、家族で朝ドラ出演を果たしている。 父である大和田伸也監督の映画『恐竜を掘ろう』では脚本を担当している。 人物小学生の時にサッカーを少しやった後は、ずっとテニスをしていた。一番得意なスポーツは卓球である[1]。 映画製作に興味を持っており、中学生の頃から友人らと自主映画制作をしており、大学1年生の時にはコーヒーサークルを舞台にした「クロマメのキモチ」という映画を作っている(「FINEBOYS」より)。俳優として得たことやこれからの経験を生かして、いつか映画監督をするのが夢である[1]。俳優としては「いつか戦争ものや、日本男児のような熱い人物を演じてみたい。」(「ポポロ」より)。 のちにNHK朝の連続ドラマ小説『花子とアン』にて仲間由紀恵演じる蓮子の戦争へ行く息子、純平役で坊主姿にし、好評を得て、熱い人物を演じた。 2011年に『ACジャパン』でのおばあさんを助ける高校生役や、『東京ガス』の主人公、『日経新聞』の新入社員、『カルピスウォーター』の憧れのアイツ役などのCMに出演。ビデオリサーチから2011年(1 - 12月)のテレビCM露出量タレント2位を獲得したことが発表された(ちなみにこの年の1位は上戸彩)。タレントの好感度で起用されることの多いCMにおいて名前をほとんど知られないままトップクラスの露出を果たすのは異例のことであるが、この年は東日本大震災の影響によりACジャパンのCM放送時間が大幅に増加したのが要因である[2]。 人見知りをするが、根は明るく、人と話すのが好き。よく人間観察をするせいか、挙動不審に間違えられることがある。[1]。 好きな歌手は同じ横浜出身のゆず。愛読書は岡本太郎の『強く生きる言葉』。大の犬好きで特に柴犬が好き。飼っているのも柴犬。 理科の先生に薦められ、初めて読んだ漫画手塚治虫の『鉄腕アトム』に感動し、それ以来、手塚作品の大ファン。[1]。 アメコミ好き。特に敵キャラクターがだいすきで自分の部屋にはバットマンのジョーカーやトゥーフェイス、スパイダーマンのグリーンゴブリンなどのフィギュアが飾られている。 敵が好きな理由を「もともと良い人だったのに、人を思い、正義を求め、愛を求めすぎたことで、心が悪に染まってしまった、本当は弱いんではないかと、考えるのが楽しい」と述べている。『日本映画NAVI』より。 アロマテラピー検定2級、生活アドバイザー2級、入浴アドバイザーを取得している。(「FINEBOYS」より) 2019年(令和元年)に、新横浜初のおもちゃ・映画カフェ・自主映画スタジオ「アソビバ TOYSCAFE studiokensuke」をオープンし店長を務めている。 家族父は俳優の大和田伸也。母は女優の五大路子。兄は俳優の大和田悠太。叔父(伸也の弟)は俳優の大和田獏。義叔母は女優の岡江久美子。従姉(獏、久美子の実娘)は女優の大和田美帆。(フジテレビ正月スペシャルボクらの時代番組内にてあきらかに。) また、新横浜ラーメン博物館創業者で社長の岩岡洋志は叔父(路子の弟)である。 出演テレビドラマ
バラエティ
映画
短編映画舞台
ラジオドラマ
web
CM
MV
注釈出典
外部リンク
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