土岐口駅
土岐口駅(ときぐちえき)は、かつて岐阜県土岐市土岐津町にあった東濃鉄道駄知線の駅(廃駅)である。 旧・土岐津町の中心駅であり、旅客の他製品を扱う貨物駅でもあった。岐阜県立土岐商業高等学校の最寄駅であり、学生の利用が多かったという。 歴史
駅構造交換設備、貨物積み下ろし設備を有した駅であった。駄知線の駅の中では、最も貨物取扱量が多かったという。なお、扱っていた貨物は陶磁器ではなく、陶磁器の原料になる陶土(粘土)が中心であった。 現況駅跡地にはホームが残っていたが現在は取り壊され、住宅や工場となっている。当時のものと推測される倉庫が残っている。 隣の駅脚注関連項目 |