君津中央病院
国保直営総合病院 君津中央病院(こくほちょくえいそうごうびょういん きみつちゅうおうびょういん)は、千葉県木更津市南部にある公立病院である。千葉県の災害拠点病院であり、第3次救急医療機関(救命救急センター)でもある。 沿革
施設概要病床数
診療科医療機関の指定
ドクターヘリ
2009年(平成21年)1月に県内で日本医科大学千葉北総病院に次ぎ2機目のドクターヘリを配備[3]。50 km圏内では離陸から約15分から20分でランデブーポイントへ到着できる。当病院の配備により、県北部の北総病院と共に、今まで手薄であった県南部をカバーできる事となり、県内全域を約15分以内で到着できる事となった。また人口密集地である千葉市や葛南地域も約15分以内に到着できる他、千葉北総病院、埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県川越市)、杏林大学医学部付属病院(東京都三鷹市)、東海大学医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)とともに東京湾を囲んで5機配置することで、東京湾岸エリアにおける有事や重症患者等に対処できる体制となっている[4]。 アクセス病院名に付く「君津」は地域としての旧君津郡を指しており、君津市ではなく木更津市にあることに注意が必要である。
大佐和分院
富津市に分院がある。
脚注
関連項目
外部リンク |