名古屋市立滝ノ水中学校(なごやしりつたきのみずちゅうがっこう)は、愛知県名古屋市緑区にある公立中学校。
通称、「滝中」や「滝ノ水中」と呼ばれる。
概要
1985年(昭和60年)4月1日、鳴海中学校から分離して開校した[1][2]。当初の生徒数は486名であったが[1]、緑区の人口増加もあって[3]2009年(平成21年)には1,000名を突破、その後は900名後半を維持している[1]。
沿革
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 創立。
- 1994年(平成6年)8月 - ハンドボール部男子、全国大会出場。
- 1995年(平成7年)8月 - ハンドボール部男子、全国大会3年連続出場。
- 1998年(平成10年)8月 - 水泳部男子、全国大会出場。
- 1999年(平成11年)8月 - ハンドボール部男子、全国大会出場。
- 2000年(平成12年)2月 - 校舎増設工事(中央4階、普通教室)完工。
- 2001年(平成13年)3月 - 普通教室整備工事(3階1教室、4階2教室)完工。
- 2002年(平成14年)2月 - 小坂小学校開校にともなう通学区域変更。
- 2006年(平成18年)8月 - ハンドボール部男子、全国大会出場。
- 2007年(平成19年) - 教室不足改善のため、ランチルームを正門前へ増設し旧ランチルームを普通教室へ改築。
- 2016年(平成29年) - ハンドボール部男子、全国大会優勝。
- 2023年 (令和5年)9月 - 合唱部、全国大会出場。
- 同年 (令和5年)10月- 合唱部、全国大会出場。
通学区域
小坂小学校、滝ノ水小学校、旭出小学校の3学区の生徒が通う。
行事
- 体育大会
- 体育大会は名古屋市瑞穂公園北陸上競技場を借り切って行われる。
- 文化祭(合唱コンクール/展示発表)
- 合唱コンクールは2日間に亘って行われ、1日目は学年ごとの発表、2日目は前日に選ばれた上位3クラスが全校の前で発表できる。
- 2日間とも学校の体育館で行われる。
- 保護者の観覧は1日目のみ。
- 生徒の展示発表は学校参観の時に見ることが可能である。
- 2014年には、学校開校三十周年として、日本特殊陶業市民会館 フォレストホールにて合唱コンクールが行われた。
- 2023年には、名古屋国際会議場センチュリーホールにて合唱コンクールが行われた。
部活動
- 運動部
- 野球、サッカー、ラグビー、男子ハンドボール、女子ハンドボール、バレーボール、バスケットボール、卓球
- 文化部
- 美術、合唱、将棋、茶道
ランチ
昼食はスクールランチの形式を取っており、生徒が「ランチカード」と呼ばれるプリペイドカードで食券を購入するか、弁当を持参して昼食をとる。
著名な卒業生
脚注
関連項目
外部リンク