名古屋市立大生小学校(なごやしりつ たいせいしょうがっこう)は、愛知県名古屋市南区西又兵ヱ町にある公立小学校。
歴史
校名の由来
大江の「大」と宝生の「生」をそれぞれ採って命名された。
沿革
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 名古屋市笠寺国民学校又兵ヱ分教場が設置。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 名古屋市立笠寺小学校又兵ヱ分教場となる。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 名古屋市立笠寺小学校より分離独立し、名古屋市立大生小学校となる。
- 1957年(昭和32年) - 分校を設置。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 分校が名古屋市立宝小学校として分離。
児童数の変遷
『愛知県小中学校誌』(1998年)によると、児童数の変遷は以下の通りである。
1948年(昭和23年)
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601人
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1957年(昭和32年)
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2,560人
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1967年(昭和42年)
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575人
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1977年(昭和52年)
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504人
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1987年(昭和62年)
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502人
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1997年(平成9年)
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275人
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通学区域
所管する名古屋市教育委員会は、2019年(令和元年)9月1日現在、南区荒浜町5丁目・加福町・加福本通・西又兵ヱ町・浜中町1丁目および同2丁目・東又兵ヱ町の各全域および、港東通・前浜通1丁目の各一部を通学区域として指定している[5]。
また、卒業後の進学先は名古屋市立南光中学校となっている[6]。
脚注
参考文献
- 名古屋市南区役所 編『南区誌』名古屋市南区役所、1979年3月31日。
- 六三制教育五十周年記念愛知県小中学校誌編集委員会 編『六三制教育五十周年記念愛知県小中学校誌』1998年3月1日。
関連項目
外部リンク