吉沢正五

吉沢 正五(よしざわ しょうご、1922年大正11年)6月24日[1][2] - 没年不明)は日本政治家白根市(現・新潟市(6期)。土地家屋調査士[3]

経歴

新潟県出身[3]1942年東京農業大学農業土木技術員養成所卒[3]。翌年兵役に就いた[1]。戦後は新潟県中蒲原郡庄瀬村(のち白根市、現・新潟市)農地委員会、長岡市農林課、新潟県農業会議などに勤務する[1]1961年白根市長に当選[1]。市長在職中は上下水道や都市ガスの整備、保育や教育施設の充実、農村総合整備モデル事業や大圃馬整備事業を推進した[1]。市長を1985年までの6期24年務めた[3]

栄典

脚注

  1. ^ a b c d e 『日本の歴代市長』第2巻 119頁。
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』165頁。
  3. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』579頁。

参考文献

  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1983年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。