南条駅
南条駅(なんじょうえき)は、福井県南条郡南越前町西大道にある[2]、ハピラインふくいハピラインふくい線の駅である。 歴史
駅構造単式ホーム2面2線[2]を有する地上駅[1]。かつては単式ホーム1面2線と島式ホーム1面2線の2面3線を有したが、中央の線路(島式ホーム側)が撤去されて[18]、一部は保線車両の引上線に転用されている[18]。元々単式であった上りホーム側に駅舎があり、ホーム間は地下通路で連絡している(階段のみでバリアフリー非対応)[2]。 北陸新幹線敦賀延伸までは、JR西日本金沢支社の福井地域鉄道部管理の無人駅で、駅舎は南越前町商工会館と併設となっている[2]。ICカード専用の簡易改札機[6][8][10]、ICカードチャージに対応した自動券売機が設置されている。[要出典] 開業時の駅名は「鯖波駅」で、これは当駅近隣の宿場町の鯖波から名付けられた[1]。その後、所在地が南条町となって駅名と合ってないことから地元から解消の要望が起こり、鯖江駅と近くて紛らわしいため改称することとなった[5]。 のりば
利用状況「福井県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
南条住民利用バス「JR南条駅」バス停留所は2023年(令和5年)5月31日をもって運行を終了し、廃止されている[19]。 隣の駅脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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