北18条駅(きたじゅうはちじょうえき)は、北海道札幌市北区北18条西4丁目にある札幌市営地下鉄南北線の駅。駅番号はN04。
かつては現駅から100m余り西の北18条西5丁目樽川通上に、札幌市電鉄北線の同名の停留場があった。
歴史
駅構造
地下1階に2面2線の相対式ホームがあり、それぞれホームと同じ高さに改札口(東側(大通・真駒内方面)に2ヶ所、西側(麻生方面)に1ヶ所)が設けられているため、駅構内にコンコースはない。ホームの幅員は上下線ともに約3mで、札幌市営地下鉄の駅では最も狭い。ホーム同士を結ぶ連絡通路が地下2階相当の深さにある。
出入口は2ヶ所あり、地上へのエレベーターは1番ホーム南側の改札口、2番出入口にそれぞれ設置されている[2]。
コインロッカー・AED・及び一般のトイレはいずれも1番ホーム側に、身障者対応のトイレは2番ホーム側に設置されている。
のりば
利用状況
札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は5,222人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度
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1日平均 乗車人員
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出典
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2003年
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6,734
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[3]
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2004年
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6,826
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[3]
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2005年
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7,098
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[3]
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2006年
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7,076
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[3]
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2007年
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6,974
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[3]
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2008年
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7,002
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[3]
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2009年
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6,910
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[3]
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2010年
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7,159
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[3]
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2011年
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7,293
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[4]
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2012年
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7,482
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[4]
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2013年
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7,599
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[4]
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2014年
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7,468
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[4]
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2015年
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7,422
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[4]
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2016年
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7,674
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[5]
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2017年
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7,687
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[5]
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2018年
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7,542
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[6]
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2019年
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7,337
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[7]
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2020年
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5,222
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[8]
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駅周辺
地下鉄南北線と環状通の交わる地点に位置し、周辺は市街地である。西に300mほど進むと北海道大学があり、環状通はその下を環状通エルムトンネルで通過している。
バス路線
2022年(令和4年)4月1日現在。路線詳細は営業所記事を参照。
このほか、西5丁目樽川通沿いの「北18条西5丁目」停留所より札幌市北部方面、札幌都心方面、小樽市方面(新川営業所、札樽線、ジェイ・アール北海道バス札樽線)、創成川通沿いの「北18条西2丁目/北18条東1丁目」停留所より札幌市北部・石狩市方面、札幌都心方面(新川営業所、石狩営業所)の発着がある[10][11][12]。
その他
隣の駅
- 札幌市営地下鉄
- 南北線
- 北24条駅 (N03) - 北18条駅 (N04) - 北12条駅 (N05)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
北18条駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク