北堀篤
北堀 篤(きたぼり あつし、1950年(昭和25年)7月23日[1] - )は、日本の政治家、実業家、埼玉県秩父市長(第3代)。元埼玉県議会議員。 来歴生い立ち、政治進出するまで埼玉県秩父市中町生まれ。秩父市立高篠小学校卒業後[2]、秩父市立高篠中学校を卒業[2]。法政大学第一高等学校を卒業した後に[2]、東京食糧学院を卒業[2]。ホテル美やまに入社し[2]、ホテル美やまの専務・取締役会長を務める[2]。 秩父市議会議員1991年の秩父市議会議員選挙で初当選し、秩父市議会議員を2期8年務めた[3]。 埼玉県議会議員1999年に行われた埼玉県議会議員選挙に秩父市と横瀬町を選挙区とする埼玉県北1区から無所属で立候補し、18,625票を獲得し、現職で自由民主党公認の井上久との一騎討ちを制して初当選。2003年の埼玉県議会議員選挙では無投票で再選。2007年の埼玉県議会議員選挙では、秩父市のみに区割りが変更になった北第1区から立候補し、20,306票を獲得して、3選を果たす。2011年の埼玉県議会議員選挙で、無投票で4選を果たす。埼玉県議会議員を4期14年務め、自由民主党県議団政調会長などを歴任。 秩父市長選挙挑戦から秩父市長になるまで県議会議員辞職後、2013年、2017年の秩父市長選挙に立候補するも落選。2017年の秩父市長選挙では、15,932票獲得したが、現職の久喜邦康に90票差で敗れる。 2020年10月、3度目の秩父市長選挙への立候補を表明する。 2021年4月18日に行われた秩父市長選挙で、14,812票を獲得し、秩父市長に初当選を果たした[4]。秩父市が旧町の時から数えると20代目となる。 秩父市長2021年5月1日、秩父市長に就任。2021年5月6日、当選後、秩父市役所に初登庁し、約100人の職員と支持者に出迎えられた[5]。 主な公職全国組織埼玉県組織秩父市組織
政見・政策財政教育
福祉
医療
女性活躍
人物
性格
信条
交友関係
エピソード秩父渓流会の顧問であり、幼少期にアンマ釣りを楽しんでから釣りをやっている[6]。 脚注参考文献
関連項目外部リンク
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