北区立西浮間小学校
北区立西浮間小学校(きたくりつにしうきましょうがっこう)は、東京都北区にある公立小学校。 概要通称「西浮小」。西浮間小学校の生徒は「西浮っ子」と呼ばれる。また、学校教育の一環として、児童はサクラソウを1人1鉢栽培している。3階建ての校舎の老朽化や生徒数の激増に伴い、4階建ての新校舎の建設が完了して2009年4月に移転した。 沿革
教育目標
学校行事
こいのぼりPTAからの寄付で集められたこいのぼりを、例年5月にPTA役員や生徒達の保護者によって取り付けられる。 さくら草祭り例年春に行われている、サクラソウに関する行事。2年生から6年生がサクラソウに関する出し物(踊りや劇等)を行なう。また、1年生はこの行事でサクラソウの鉢を6年生から受け取る。行事の最後には、「さくら草の歌」という歌を全校生徒で歌う。2005年に20周年を迎え、「生命の連続」と刻まれた記念碑が作られる。その記念碑は、正門を入ってすぐの場所にある。 展覧会学芸会を行なった翌年に行われる。生徒達が作成した絵や工作等の作品を体育館で展示し、生徒や地域の人々に公開する。 学芸会音楽会を行なった翌年に行われる。生徒達が用意された台本に基づき、練習を重ねて劇を行なう。 音楽会展覧会を行なった翌年に行なわれる。生徒達が歌や楽器演奏を練習し、発表する他、PTAで結成されたコーラス会による歌の披露や、教職員による合唱や楽器演奏なども催される。 運動会5月に実施し、棒倒しや綱引き、エイサーや南中ソーランなどダンスののち最後に紅白対抗リレーを行なう。 西浮フェスティバル毎年10月に行われる学園祭。各クラスがそれぞれ出し物(劇やゲーム等)を考案し、発表する。ただし、金銭に関わる出店や、衛生上問題のある調理関係の出し物は不可能である。 行事の最後には生徒達が校庭に集まり、「学園天国」を踊り行事の終了となる。 長期間移動体験学習
4学年は1泊2日、5学年は3泊4日で千葉県の岩井市で体験学習させている。4学年は2002年度まで鎌倉の寺院敷地内で実施していたが、2003年度から岩井で実施している。
6学年は夏休み中に栃木県で2泊3日で修学旅行を実施し、華厳滝や、日光東照宮などを訪問する。 通学区域交通脚注
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