加藤孝男
加藤 孝男(かとう たかお、1960年11月20日 - )は、日本の歌人、身体哲学研究者。東海学園大学教授。歌誌「まひる野」所属。 来歴愛知県岡崎市生まれ。愛知県立岡崎北高等学校、中京大学文学部国文科卒業。同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。2007年「近代短歌史の研究 時代の推移と短歌の変容」で中京大学博士(文学)。東海学園女子短期大学助教授を経て、東海学園大学教授。 1990年、谷岡亜紀、大辻隆弘、大野道夫らと短歌評論誌「ノベンタ」を創刊。 2002年、「TRADITION」にて柳生延春との対論「柳生新陰流の技と哲学」。 2004年、アーデル・アミン・サーレとの共著『アラビア語訳 方丈記』を中東で刊行。 2021年、『与謝野晶子をつくった男−明治和歌革新運動史』で日本歌人クラブ評論賞を受賞[1]。 著作リスト
脚注
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