利用者:Beryllium Transistor/ANZEN漫才
ANZEN漫才(あんぜんまんざい)は、日本の男性元お笑いコンビ。浅井企画に所属していた[2]。
メンバー
来歴みやぞんとあらぽんは共に足立区生まれで、保育園に通っていた1歳の時からの幼馴染である[11][12]。カセットテープに自分たちのラジオ番組を録音したり、とんねるずやダウンタウンを真似して遊んだりする仲だった[13]。 中学卒業時、あらぽんがみやぞんを誘って「mix」(ミックス)という名前のコンビを結成し[13]、お笑いの活動をしていた[4]。 二人が2004年に高校を卒業した3か月後から約5年間、ライブハウスにおいて、バンドのライブの前説やチューニングなどの合間に、漫才などのネタを披露していた[4]。 ANZEN漫才としてデビューする前の2007年には、世話になっていた夢麻呂のすすめで俳優のオーディションも受けており、月9ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ)に、野球部員役として山下智久らと共演。二人にとって、これがテレビ初出演だった[12]。なお、みやぞんはこの時は山下の顔を知らず、自分たちと同じエキストラだと思い込んで「頑張ろうな」と馴れ馴れしく声を掛けてしまったが、山下から怒ることなく「ありがとね」と返されたという。その後みやぞんはこのドラマを見て、この時に山下が主演であったことを知って驚いたという[14]。 2009年11月、プロとしてコンビ結成[2]。なお、授業料が高いという理由でお笑い養成所には通っていなかった[4]。みやぞんの知り合いを通じてウド鈴木に会ったことをきっかけに、ウドと同じ事務所に所属したいと浅井企画を目指し、所属を果たす[13]。 2013年、二人の出身地である足立区について、治安の悪さなどのあるあるネタを題材にした楽曲「足立区の歌」[11]を自主制作。足立区CMグランプリにて、ユーモア賞、ハートフル賞を足立区長より受賞した[2]。 2013年から毎年、足立区パフォーマンスフェスタ『Oh!上手ですね』を主催していた[2]。 『歌ネタ王決定戦』(毎日放送)では、2013年(第1回)と2015年(第3回)にそれぞれ準決勝まで進出[15][16]。 2015年6月24日に行われたお笑いバトルライブ『登猿門 グランドチャンピオン大会』で優勝[17]。 2023年12月5日、2024年3月末にコンビを解散すること、それに先立って2023年12月31日でみやぞんが浅井企画から退所することを発表した[18]。 コンビ解散後、みやぞんはフリーでピン芸人、あらぽんは事務所に残りピン芸人として活動を継続している。 芸風「漫才」とコンビ名にあるが、コント、歌ネタ、物真似が多い。歌ネタは「足立区あるある」などのネタを多く行っている。歌ネタの際は主に、みやぞんがギター弾き語り、あらぽんがラップを担当する[19]。どぶろっくからは「雰囲気はヤンチャだが、ネタは結構キュート」と評されている[20]。最初は台本で一字一句決められた通りに演じていたが、「間違えてもいいから楽しくやろう」とアドリブを交えて演じ始めたところ好評だったため、以後このスタイルを続けている[13]。 どぶろっくの弟子としても活動している[2]。 主な歌ネタ
物真似も行っており、以下のレパートリーがある。あらぽんは「マニアックものまね[2]」も得意としている。
出演みやぞん単独での出演については「みやぞん#出演」を参照
テレビ過去の出演番組
ラジオ
ネットテレビ
劇場アニメ
CM
ライブ
出典
外部リンク
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