刈谷わんさか祭り
刈谷わんさか祭り(かりやわんさかまつり)は、愛知県刈谷市築地町にある刈谷市総合運動公園で行なわれている夏祭りである[1]。メインイベントとして「刈谷わんさか祭り花火大会」がある。 概要主催は刈谷市観光協会。1990年(平成2年)に刈谷市制40周年記念行事として開催されたのが始まり[2]。当日は様々なイベントが行われる他、メインイベントとしてトヨタグループなど地元企業協賛のもと、7000発程度の花火が打ち上げられる[1]。ナイアガラやフィナーレの音楽とともに花火が打ち上げられるメロディ花火が特徴。なお当初はお盆明け頃の土曜日・日曜日の2日間わたって行われていたが、2007年(平成19年)から刈谷総踊りが独立し、土曜日のみの開催となった。例年15万人程度の人手がある。2016年(平成28年)は、前日の金曜日に盆おどり大会が独立して行われた。2020年(令和2年)・2021年(令和3年)は、コロナウイルスの影響で中止。2022年(令和4年)は祭りは開催されたが花火大会は中止された。2023年(令和5年)は花火大会も復活予定である。 交通手段当日、会場に駐車場は設けていない。そのため、公共交通機関の利用を求めている。会場へは祭当日のみ、刈谷駅、刈谷市役所などから30分に1本の無料のシャトルバスが運行される。 なお、徒歩で会場に向かえる最寄り駅の名鉄名古屋本線の富士松駅には、通常は止まらない急行列車の臨時停車が行われる。 2014年(平成26年)からは豊明駅~新安城駅間などで普通列車の増発が行われている。 イベントお笑いライブキャラクターショー
出典
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