兪仁秀
兪 仁秀(ユ・インス、유인수、1994年12月28日 - )は、大韓民国出身のサッカー選手。Kリーグ1・江原FC所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)[3]及びフォワード(FW)[4]。 来歴プロ入り前2002 FIFAワールドカップに影響されサッカーを始める[2]。高校生の頃までは小柄な体格も相まって無名だったが[5]、光云大学校では1年時から主力に据えられ急成長を遂げた[6]。2014年のUリーグでは、スピードを活かした突破力と高い決定力を発揮し[7]、ベストヤングプレーヤー賞に選出される活躍で[8] 初優勝に貢献。2015年も、エース故の密着マークに苦しみつつも[6] 得点を量産[9]。同大学のオ・スンイン監督からは、全ての攻撃的ポジションに対応できる韓国では希少なタイプで、センス、持久力、スピードを兼備し、自身の指導歴における最高のタレントと絶賛された[7]。 また、この活躍が認められ、2014年から2016年まで年代別の韓国代表に招集され続ける。 FC東京2016年、Jリーグ・FC東京に加入[3]。セカンドチームであるFC東京U-23に配され、J3第1節相模原戦で初出場、同6節鳥取戦で初得点を挙げた。主にサイドハーフとしてJ3での試合を重ねる中で、推進力を維持したままに課題としていた不用意なボールロストを改善させた[10]。同年8月6日、J1-2nd第7節磐田戦でJ1初出場、試合終了間際に決勝点となる初ゴールを決めた[11]。J3では11ゴールを挙げ、U-23チーム内得点王であった。 2017年3月18日、J3第2節の藤枝MYFC戦で2017年シーズン初得点を決めた。5月10日、ルヴァンカップ第5節の大宮アルディージャではボランチとして先発した。10月1日、J3第25節のグルージャ盛岡戦では2得点を決めて勝利に貢献した[12]。10月15日、J1第29節のヴァンフォーレ甲府戦で今季初のJ1で先発を飾った。 アビスパ福岡2018年よりアビスパ福岡に期限付き移籍で加入[13]。5月12日、第14節の愛媛FC戦で移籍後初得点を決めた[14]。シーズン終了後、FC東京に復帰を果たした[15]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴出場大会など
脚注
関連項目外部リンク
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