光州FC
光州FC(クヮンジュFC、朝鮮語: 광주 FC、英語: Gwangju FC)は、韓国の光州広域市を本拠地とする韓国プロサッカークラブである。2011年よりKリーグに参加している。 概要2010年に光州尚武フェニックスから市民クラブに転換する形で設立されたクラブである。ホームスタジアムは引き続き光州ワールドカップ競技場を使用していたが、同競技場の補助競技場を大幅に改修して約1万人収容の光州サッカー專用球場が作られて2020年から本拠地としている。 歴史国軍体育部隊(尚武)がプロリーグに参加するために2002年に光州広域市との間で縁故地(ホームタウン)協約を結んで光州尚武フェニックスが設立され、翌2003年からKリーグに参加した。この縁故地協約は5年以内に市民クラブに転換する要件が含まれていたが、2008年までに転換が行えずに韓国プロサッカー連盟による2年の猶予を要し、2010年4月に新チーム設立委員会が設置されて準備が進められた。同年10月、韓国サッカー連盟理事会でKリーグ入会が正式に決定。チーム名は公募により「光州レイヤーズ(광주 레이어스)」に決定したが不評のため、発表からわずか3日後には「光州FC」に変更された。なお、尚武は慶尚北道尚州市と縁故地契約を締結して2011年から同地に移転した。 初年度の2011年は16チーム中11位となった。 2012年はリーグ戦1試合を残して16チーム中15位が確定し、2013年より2部制となるKリーグ1部に残留できず、2部のKリーグチャレンジに降格した。 2014年のKリーグチャレンジではレギュラーシーズンで4位となり、入れ替え戦出場プレーオフに出場しこれで優勝、慶南FCとの入れ替え戦に出場し勝利。Kリーグクラシックへの復帰を決めた。 2015年は10位でKリーグクラシックに残留。2016年は鄭助國の得点王やリーグMVPを受賞するほどの活躍もあり、クラブ史上最高のKリーグクラシック8位だった。しかし鄭助國は2017年より江原FCへ移籍した。2017年はKリーグクラシック最下位となり、Kリーグチャレンジへ降格となった。 タイトル国内タイトル
国際タイトル
過去の成績
歴代監督歴代所属選手→詳細は「Category:光州FCの選手」を参照
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