俊野達彦
俊野 達彦(としの たつひこ、1988年1月18日 - )は、日本のプロバスケットボール選手。愛媛県松山市出身。ポジションはシューティングガード。Bリーグのパスラボ山形ワイヴァンズ所属。弟もプロバスケ選手の俊野佳彦。 来歴小3でバスケを始め、雄新中を経て、新田高校ではインターハイには2,3年生時の2年連続、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会には3年連続で出場。2年生時からは国民体育大会愛媛県選抜チームに選出[2]。 2010年3月に大阪商業大を卒業した後は埼玉県の米菓メーカーに就職、営業をしていた[要出典]が、半年後にクラブチームの草加クラブでバスケを再開。2011年1月にbjリーグ合同トライアウトを受験後、9月に退職して千葉ジェッツ傘下の千葉エクスドリームスに所属[2]。 2012年6月、bjリーグ最終トライアウトに合格後、ドラフト会議の2巡目で新規参入チームの群馬クレインサンダーズより指名を受けて入団[1]。2シーズン所属したのち、2014年6月に信州ブレイブウォリアーズに移籍。 2015-16シーズンは、なかなかチームも決まらず「この1年やってダメだったら引退しよう」と思って臨んだ。2015年7月、大分・愛媛ヒートデビルズに移籍が決定。11月28日のバンビシャス奈良戦でbjリーグ日本人最多の41得点[要出典]、翌日も16得点で連勝に貢献して週間MVPを初受賞。[要出典]2015-16シーズン通して主力として試合出場し、前シーズンから大幅にスタッツを伸ばしたことが評価され、bjリーグのMIP賞を受賞した。捨て身でやっていたので、転機になる一年となった[3]。Bリーグ初年度の2016-17シーズンからは大分・愛媛ヒートデビルズよりチーム名変更した愛媛オレンジバイキングスに引き続き所属。 2018年6月、秋田ノーザンハピネッツに移籍、日本人選手最年長であり、主将を任される。新入団会見では、「シーズンを通して、ミスが少ないプレーを意識したい。しんどい時こそ1つになれるような集団を作りたい」と意気込みを述べる[4]。ペップ式練習法については、「短時間で運動量を出し、どれだけ濃い内容のプレーができるかが求められる。みんなが練習をハードにやれている。」とコメントした[5]。ペップバスケにフィットせず、同年11月、仙台89ERSに期限付き移籍をしたが、右後十字靭帯断裂の負傷をした[いつ?]。シーズン終了後、古巣の愛媛に移籍[6]。 2021-22シーズン、B2アシスト数ランキングで1位となった。[7] 2024年7月、パスラボ山形ワイヴァンズに移籍した[9]。 経歴
記録
脚注
関連項目外部リンク |
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