井手勇次
井手 勇次(いで ゆうじ、1988年6月8日 - )は、日本の元男子プロバスケットボール選手である。埼玉県上尾市出身。ポジションはシューティングガード。 来歴小学生の頃、両親がコーチを務めていた関係で、上尾あずまミニバスケットボールクラブでバスケを始め、埼玉県大会で優勝。瓦葺中学校から東和大昌平高校に進学後、転校した北陸高校では3年生時の2006年に全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)で優勝、国民体育大会バスケットボール競技で3位、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウィンターカップ)で準優勝などの実績を残した。 早稲田大学を卒業後の2011年にリンク栃木ブレックスとデベロップメント契約を結び、TGI D-RISEに1シーズン所属[1]。 2012年6月、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)のドラフト会議で島根スサノオマジックに1巡目指名され、入団[2]。2012-13シーズンの出場は19試合計57分だけだった。 2013-14シーズンは東京サンレーヴスに移籍。10月12日、シーズン開幕戦の琉球ゴールデンキングス戦でいきなり34得点の活躍を見せた。レギュラーシーズン全52試合でスターターを務め、リーグ2位の1884分に出場し、1試合平均得点で日本人3位の15.0点をマーク。前シーズンからの成長が評価され、Most Improved Player(MIP)を受賞した。 2015-16シーズンは、新たにbjリーグに参入した金沢武士団へ移籍。 2018-19シーズン終了後、金沢武士団退団が発表され、バンビシャス奈良へ移籍。背番号は、金沢時代に長く使用していた「38」ではなく、「15」になることも発表された。 2018-19シーズン終了後のオフシーズンには、3人制バスケットボール3x3.EXEへ参戦し、SEKAIE.EXEの選手として活躍した。 個人成績
JBL2
bjリーグ
B3リーグ
Bリーグ
経歴
脚注
関連項目外部リンク
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