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佐々木良佐々木 良（ささき りょう、1960年〈昭和35年〉[1] - ）は、日本の国土交通官僚。国土交通省九州運輸局長、大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官、国土交通政策研究所長を務めた。 人物・経歴富山県富山市出身[2][3]。富山県立富山中部高等学校を経て[2][4][3]、1984年一橋大学法学部卒業[1][5][3]、運輸省入省。2002年国土交通省大臣官房会計課企画官。国土交通省航空局飛行場部管理課空港管理室長や[1]、国土交通省鉄道局幹線鉄道課長を経て[5]、2010年国土交通省大臣官房参事官（税制担当）[6]。 2011年国土交通省航空局総務課長[1][7]。2012年国土交通省総合政策局総務課長[8][1]。2013年経済産業省大臣官房審議官（商務流通担当・国際博覧会担当）。2015年国土交通省大臣官房審議官（総合政策局、鉄道局、海事局、港湾局、危機管理担当）[1][9]。2016年に新設された国土交通省大臣官房の初代サイバーセキュリティ・情報化審議官に就任[1][10][11]。 同年8月1日から国土交通省九州運輸局長を務め[12][13][5][4][14]、熊本地震や[4][15]博多駅前道路陥没事故への対応や[16]、運送業界での人手不足が続く中、物流効率化政策推進本部を設置し、モーダルシフトを進める施策などにあたった[5]。 2017年7月6日、大臣官房付、即日辞職[17]。7月7日独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長代理[18][19] [20]。2019年10月1日国土交通省国土交通政策研究所長[21][22]。2020年7月21日、退官[23]。同年11月日本郵船アドバイザー[24]。2021年成田エアポートテクノ取締役副社長[25]。2022年成田エアポートテクノ代表取締役社長[26]。 脚注
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