伊草
伊草(いぐさ)は、埼玉県八潮市の大字及び町名。現行行政地名は大字伊草及び伊草一丁目と伊草二丁目。郵便番号は340-0806[3]。 地理埼玉県の東部地域で、八潮市北西部の沖積平野に位置する。地区の西寄りに葛西用水が東側には八条用水が南北に流れている。東は鶴ケ曽根、松之木、西は緑町、小作田、草加市稲荷、南は緑町、北は新町、草加市稲荷と隣接している。 鉄道利用は草加市にある東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の草加駅が約2 km程度であり、市内にあるつくばエクスプレスの八潮駅(約3 km)に比べ近い。 全域が市街化区域に指定されている[5]。地区の北部の一部では区画整理が進められていたが、令和3年1月29日に完了している。 [6]。 由来低湿地に生い茂る藺草(イグサ)にちなむと言われている。また、この地はかつては古利根川(現:中川)と綾瀬川に挟まれた低湿地であったため、水草が生い茂る環境であったためその名が生じたとみられている[7]。 歴史もとは江戸期より存在した武蔵国埼玉郡八条領に属する伊草村であった[8]。化政期には持添新田を領していた。 沿革
世帯数と人口2021年(令和3年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区
交通地内に鉄道は敷設されていない。 道路
施設
脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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