今川範高
今川 範高(いまがわ のりたか)は、江戸時代前期の高家旗本。今川家16代当主[注釈 3]。 生涯高家品川伊氏の長男として生まれる。元禄12年(1699年)、今川氏睦の末期養子となり、6歳で家督を相続して表高家衆に列した。宝永元年(1704年)12月11日、将軍徳川綱吉に御目見する。宝永7年(1710年)12月1日[2]、高家畠山義寧の次女と婚姻する。 正徳2年(1712年)2月15日死去、享年19。 男子はなく、弟の範主を末期養子に迎えた。長男・次男と宗家に送り出した品川家は、三男範増の夭折により一時断絶することになる。 参考文献
脚注注釈
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