亀田 (新潟市)

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亀田
亀田の位置(新潟市内)
亀田
亀田
亀田の位置
亀田の位置(新潟県内)
亀田
亀田
亀田 (新潟県)
北緯37度53分5.12秒 東経139度5分52.51秒 / 北緯37.8847556度 東経139.0979194度 / 37.8847556; 139.0979194
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
江南区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0000[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

亀田 (かめだ)は、新潟県新潟市江南区大字

概要

江戸期から現在までの町名[4]。もとは「中谷内新田(なかやちしんでん)」と称していたが、1693年元禄6年)に町場の建設中に1匹の亀が現れたことから、新発田藩郡奉行によって「亀田」と改称した[4]

1889年明治22年)まであった亀田町の区域の一部で、1970年から本町(現:亀田本町)をはじめとする町が分立した。現在では亀田清掃センターがある他は水田が広がり人家はない。

隣接している町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

分立した町字

1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

旭(あさひ)
1970年(昭和45年)に亀田から分立[5]。2005年に亀田旭に改称したが、2007年に旭となる。
亀田中島(かめだなかじま)
1970年(昭和45年)に亀田から分立し、「中島(なかじま)」となる[6]。2005年に亀田中島改称。
亀田大月(かめだおおつき)
1970年(昭和45年)に亀田から分立し、「大月(おおつき)」となる[7]。2005年に亀田大月改称。
東船場(ひがしふなば)
1970年(昭和45年)に亀田から分立[8]
西町(にしまち)
1970年(昭和45年)に亀田から分立[9]
東本町(ひがしほんちょう)
1970年(昭和45年)に亀田から分立[8]
亀田本町(かめだほんちょう)
1970年(昭和45年)に亀田から分立し、「本町(ほんちょう)」となる[10]。2005年に亀田本町に改称。
亀田新明町(かめだしんめいちょう)
1970年(昭和45年)に亀田の内高山が「神明町(しんめいちょう)」に改称[11]。2005年に亀田新明町に改称。
諏訪(すわ)
1971年(昭和46年)に亀田から分立[12]
稲葉(いなば)
1971年(昭和46年)に亀田から分立[13]
亀田向陽(かめだこうよう)
1982年(昭和57年)に亀田から分立し、「向陽(こうよう)」となる[14]。2005年に亀田向陽となる。

年表

  • 1693年(元禄6年) : 町場の建設により「中谷内新田」から「亀田」と改称[4]
  • 1889年(明治22年) : 町村制により亀田町が発足し、亀田町の大字となる[4]
  • 1921年(大正10年) : 一部が「亀田の内高山(かめだのうちたかやま)」となる[4]
  • 1970年(昭和45年) : 亀田の内高山が「神明町(しんめいちょう)」に改称[15]
  • 1970年(昭和45年) : 一部から「旭(あさひ)」、「中島(なかじま)」、「大月(おおつき)」、「東船場(ひがしふなば)」、「西町(にしまち)」、「東本町(ひがしほんちょう)」、「本町(ほんちょう)」が分立[15]
  • 1971年(昭和46年) : 一部が「諏訪(すわ)」、「稲葉(いなば)」に分立[15]
  • 1982年(昭和57年) : 一部が「向陽(こうよう)」となる[15]
  • 2005年(平成17年)3月21日 : 新潟市と合併したことにより新潟市の大字となる。
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行によって江南区の大字となる。

脚注

注釈
出典

参考文献

  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。 

関連項目