下作延
下作延(しもさくのべ)は神奈川県川崎市高津区の町名、大字。現行行政地名は下作延1丁目から下作延7丁目及び(大字)下作延。住居表示は下作延(丁目あり)が実施済み区域、大字は未実施区域[5]。 地理川崎市高津区に属し、中心を平瀬川が貫く。おおむね平坦な地形であるが、緑ヶ丘霊園の近くは高台である。 地価住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、下作延1丁目4-11の地点で48万2000円/m²[6]、下作延3丁目13-18の地点で29万9000円/m²[7]、下作延4丁目28-64の地点で30万4000円/m²[8]、下作延6丁目8-21の地点で29万円/m²[9]、下作延6丁目29-31の地点で29万4000円/m²[10]となっている。 歴史下作延1605には馬形の埴輪が出土した下作延稲荷塚古墳(6世紀後半)がある。 沿革
町名の由来緑ヶ丘霊園の上に稲毛三郎重成が築城した「作延城」という城があり、そこより下の地域を下作延と呼ぶようになったといわれている。 世帯数と人口2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである。大字下作延の区域はすべて市街化調整区域(緑ヶ丘霊園)であり、住民登録している住民はいない[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年10月時点)[18][19]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[20]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
交通武蔵溝ノ口駅(または東急田園都市線・大井町線の溝の口駅)や梶が谷駅も利用できる。 施設
その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[23]。
脚注
関連文献関連項目 |