三富兜翔
三富 兜翔(みとみ かぶと、1989年8月2日 - )は、日本のプロレスラー。 経歴攻玉社中学校・高等学校卒業。慶應義塾大学文学部在学中にUWF関東学生プロレス連盟で潮吹豪として学生プロレスを始める[1]。3年次に「学生プロレスサミット2012」でメインイベントを務めた[2]。 2013年1月、ユニオンプロレスに入団[1]。4月、博報堂に入社[3]。しかし、大学卒業前に交通事故に巻き込まれて学生プロレス最後の舞台となるはずだった「学生プロレスサミット2013」を欠場して3月10日に予定されていたデビュー戦も中止[4][5]。 2014年1月、博報堂を退社したことを発表してプロレスに専念する[3]。 3月、曙の欠場などでカードが変わり全日本プロレスに初参戦。青木篤志とのシングルで敗北。また本家である潮崎豪との対面を果たした。さらには潮崎の熊本凱旋大会では、潮崎が試合後に両親や親戚と一緒に三富とも写真撮影をしている。 6月、麻布十番で「街コンプロレス」を開催。男女合わせて138名もの参加者を集める[7]。 12月4日、Twitterで会社の不利益となる情報を発信したとして、12月6日より60日間の出場停止の処分を言い渡される[8]。また、原因となったTwitterアカウントも消去。 12月5日、美少年プロレスの試合中に受けたバックドロップにより、頚椎捻挫、胸椎打撲、頚椎症性神経根症となる負傷。3月に復帰。[9]。 2015年10月、ユニオンプロレス解散後はフリーに転向。様々な企業とタイアップしたイベントプロモーションの起業を考案。12月には愛媛で街コンとタイアップしたプロレスを行っている。 12月5日、WRESTLE-1横浜大会で売店にいたKAIに共闘を直訴。KAIからは学生プロレス時代のリングネームから「潮吹」と呼ばれている。 12月24日、WRESTLE-1に参戦してKAI、翔太と共にユニット「自由軍」を結成して活動する。 2016年1月、愛媛プロレスを発起人として旗揚げ(のちに退団)[10]。 2017年1月、WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ初代王者決定トーナメントにエントリーされ、初戦の甲府大会で後の初代王者となる土肥孝司を相手に接戦を展開。 またWRESTLE-1の社員として17年から19年まで経営部門にも参加[11](選手としてはフリー契約)。 5月20日、小田原アリーナ大会で王者土肥孝司と再戦し、シングルプレイヤーとしての引き出しの多さを見せるも敗北。 8月、プロレスリングACEに対して批判を展開。 2019年9月30日、「令和のバブルを作り出す」をモットーにプロレスの開口を広げるべくプロレス団体「P.P.P.TOKYO」の旗揚げ。 2020年12月2日、令和2年度宅地建物取引士資格試験に合格。現役プロレスラー史上初の宅建合格者になる[12][13]。 2021年5月、リングネームを三富兜翔(みとみかぶと)に改名[14]。 9月14日、ソフト・オン・デマンドおよびSODクリエイトとのコラボレーション興行『SOD BASARA presents P.P.P.TOKYO 酒池肉林祭』を開催[15]。 得意技
メディア出演テレビラジオCM
脚注
外部リンク
|