「シーモア・D・フェア(Seymore D. Fair)」。国際博覧会史上初の公式マスコットである。
万博マスコット (ばんぱくマスコット)、(または万国博覧会マスコット、国際博覧会マスコット)は、博覧会国際事務局 (BIE)が承認した国際博覧会 で使用されたマスコットで、1984年のニューオーリンズ国際河川博覧会 の「シーモア・D・フェア (Seymore D. Fair )」が史上初の公式マスコットであり、その後も多様なキャラクターが続いて採用されている。
一覧
国際博覧会のマスコット一覧
国際園芸博覧会のマスコット一覧
博覧会国際事務局 (BIE)、国際園芸家協会 (AIPH)が承認した国際園芸博覧会 で使用されたマスコットの事である。
国際博覧会の非公式マスコット一覧
博覧会国際事務局 (BIE)が承認した国際博覧会で使用された非公式マスコット(キャラクター)または、承認してない国際博覧会で使用されたマスコットの事である。
開催年
博覧会
マスコット
特徴・詳細
デザイナー
写真
1964
ニューヨーク万国博覧会
ピーター
青い蝶ネクタイ をした、赤髪の男の子(人間)。ニューヨーク万国博覧会の公式マスコットであるが、博覧会自体が博覧会国際事務局(BIE)には非公認の博覧会だった。
ウェンディ
頭に青いリボンを付けている、ポニーテール の赤髪の女の子(人間)。ニューヨーク万国博覧会の公式マスコットであるが、博覧会自体が博覧会国際事務局(BIE)には非公認の博覧会だった。
1975
沖縄国際海洋博覧会
オキちゃん (イルタン)
イルカの男の子。会場で披露されたイルカショーに登場したイルカを擬人化したキャラクターである。
平面画のデザイナーは亀倉雄策 [ 11]
1982
ノックスビル国際エネルギー博覧会
ボブキャット
ノックスビル国際エネルギー博覧会のロゴが描かれたセーター を着た、ネコ。また、公式マスコットではなく公認キャラクターである。また、公式グッズの缶バッジが制作された。
テネシードッグ
中折れ帽 と赤いベスト を着た、イヌ。公式マスコットではなく公認キャラクターである。また、公式グッズの缶バッジが制作された。
チャックルズ
中折れ帽 と赤いベスト を着た、クマ。公式マスコットではなく公認キャラクターである。また、公式グッズの缶バッジが制作された。
ホップスコッチ
緑色のベスト を着た、ウサギ。公式マスコットではなく公認キャラクターである。また、公式グッズの缶バッジが制作された。
ルフ
黄色いプロペラ付き赤い帽子を被った、アライグマ の男の子。公式マスコットではなく公認キャラクターである。また、公式グッズの缶バッジが制作された。
プフ
頭には白い花の飾りを付けいる。アライグマ の女の子。公式マスコットではなく公認キャラクターである。また、公式グッズの缶バッジが制作された。
脚注
解説
^ a b c Mr.スクラップ (ミスター・スクラップ)は、頭はハゲており、メガネをしている男性(人間)。排気ガスを吐き出す機械でかつて称賛されたMr.スクラップは、世界中が持続可能性に移行する中につれて怒りに燃えていた。 ドバイ国際博覧会を含む、持続可能性のシンボルを全てを破壊すると誓っている。
詳細
注釈
^ この公式設定は2007年のクムドリの冒険から始まり。主に設定が大きく反映した作品には、2007年の公式の絵本のクムドリの冒険、2021年のクムドリの冒険の設定を基にテジョン情報文化産業振興院の公認ウェブドラマのクムドリRTが挙げられる。また、作品以外にはクムドリの冒険の設定を基に1993年8月7日から2012年6月1日まであった遊園地のクムドリランドが挙げられる。
出典
関連項目