七人のサムライ J家の反乱
『七人のサムライ J家の反乱』(しちにんのさむらい じぇいけのはんらん)は、朝日放送が製作した1999年のテレビドラマおよびバラエティ番組(全74回)。 J家の反乱、J家と省略して呼称されることが多い。 概要東京下町で豆腐屋を営む城之内(じょうのうち)家が舞台のホームドラマ。父と息子6兄弟の7人家族。6兄弟を演じるのは全員ジャニーズJr.であり、ジュニアの「J」と城之内の「J」をかけている。番組名はこれに由来する。 前半はドラマ、後半はバラエティで主に構成されていた。ドラマ部分はいじめ・自殺未遂・出生の秘密・兄弟での三角関係・ゲストの死など割とシリアスであった。収録は大阪で行われていたが劇中の設定は東京のため関西Jr.のメンバーは標準語で演技した。バラエティ部分は「家族会議」と題するトークコーナー。 毎回ゲストが登場し、ドラマ・バラエティ両方に参加する。女性ゲストを迎える回のバラエティコーナーは「6兄弟のうち恋人にするなら誰か?」という質問が恒例となっていた。 第15回、16回(1999年7月23日、30日放送)のみゲストは迎えず全編バラエティロケ。「家族旅行スペシャル」と題しアクティビティや温泉宿泊ロケを敢行した。 探偵!ナイトスクープ(当時25%前後の平均視聴率を保持し"お化け番組"と称されていた)の次枠で放送されていた影響もあり深夜帯にしては好調な視聴率だった。関西地区以外にもテレビ朝日、名古屋テレビなど一部地域で時差ネットされていた。テレビ朝日では26時30分頃から放送していた。(放送日は朝日放送と同じ) 2012年6月29日に地井武男が70歳で逝去した際、同年8月11日に地井の追悼特別番組『追悼・地井武男さん…「想い出をありがとう今夜、最後のお別れ」』がテレビ朝日系列で放送され、村上・錦戸が当時を振り返りコメントをし番組内容の一部が放送された[1]。 登場人物※年齢設定は第1部(第1回~第50回)時点。なお、第2部(第51回~第74回)の設定は2年後である。
第1部(第1回~第50回。総集編なども含む)第1回: 長男の夢
第2回: サニーサイドアップ
第3回:あなたに会えてよかった第4回:十七年前の秘密
第5回:微笑み
第6回:君なら出来る!
第7回: 恋のFK大作戦
第8回:三男、海を渡る
第9回:真夜中のデート
第10回:背中に咲く花
第11回: 父ちゃんの恋
第12回: 婚約解消
第13回:登校拒否
第14回:キャッチボール
第15回:家族旅行スペシャル前編※全編バラエティ
第16回:家族旅行スペシャル後編※全編バラエティ
第17回:親子豆腐第18回:線香花火
第19回:呼吸
ゲスト:円広志 第20回:明日に架ける橋
第21回:夏休み緊急おさらいスペシャル※総集編
第22回: 二人の秘密
第23回:兄、弟。
第24回:親父
第25回:独立宣言
第26回: 白と黒のウサギ
第27回: 後悔
第28回:病院大キライ!
第29回:子守歌
第30回:おとしもの
第31回: 柱の傷
第32回:三男、帰る
第33回:初めての誕生日
第34回:ぼく、カズえもん
第35回:ともだち
第36回: 肩
第37回:イヴの奇跡
第38回:夢の風
第39回:秘密基地
第40回:ラブレター
第41回:母ちゃんのお弁当
第42回:総集編(城之内家総集編スペシャル)
第43回:待ってる
第44回:岐路!
第45回: ~第一章・折れた翼~
第46回:~第二章・闇~
第47回:~第三章・雨~
第48回:~第四章・転落~
第49回:~第五章・乾いた血~
第50回:~最終章・空へ~
第2部(第51回~第74回)第51回:梟の鈴~前編~
第52回:梟の鈴~後編~
第53回:小さな庭
第54回:ダルマ
第55回:もう少し…
第56回:年上の女
第57回:過去※トーク部分からはじまる。
第58回:はじまり
第59回:停留所
第60回:事件※この回からトーク→ドラマ→トークという構成となる。
第61回:父
第62回:静寂の部屋
第63回:拳
第64回:化粧
第65回:思い
第66回:忘れ物
第67回:三人第68回:風の少女
第69回:追われる
第70回:蝉の死
第71回:真実
第72回:家族
第73回:爆笑トーク総集編
第74回:最終回ドラマスペシャル
スタッフ
主題歌
※後に嵐のデビューシングル『A・RA・SHI』のカップリング曲となるがこの当時はジャニーズJr.が歌っていた。 脚注
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