ヴォロディミル・シェペレフ
ヴォロディミル・シェペレフ(Volodymyr Shepelyev, 1997年6月1日 - )は、ウクライナ・オデッサ州アルテストーブ出身のサッカー選手。FCディナモ・キーウ所属。ポジションはミッドフィールダー。 経歴クラブ2004年にFCチョルノモレツ・オデッサのユースチームに加入し、2010年にFCディナモ・キーウのユースチームに移籍した。チョルノモレツ・オデッサではセルゲイ・フシェフが、ディナモ・キエフではパブロ・キコットが最初の監督だった[1]。2012-13シーズン(U-16)、2013-14シーズン(U-17)、2015-16シーズン(U-19、U-21)には、チームはウクライナのユースチャンピオンになった[2]。2015-16シーズンは、UEFAユースリーグで7試合に出場した。 2014年からディナモ・キエフのセカンドチームで起用されていたが、2017年2月25日、ウクライナ・プレミアリーグのFCゾリャ・ルハーンシクにフル出場し、トップチームデビューを果たした[3][4]。2016-17シーズンのウクライナ・カップではシャフタール・ドネツクに敗れた決勝を含めて2試合に出場した。 2017-18シーズン、リーグ開幕戦の古巣チョルノモレツ・オデッサ戦でプロ初ゴールを挙げた。その後、UEFAチャンピオンズリーグ予選のBSCヤングボーイズ戦でチャンピオンズリーグ初出場を果たした。UEFAヨーロッパリーグでは、プレーオフのCSマリティモ戦で初出場を果たした。 2018-19シーズンは、リーグ戦で24試合に先発出場し、ベスト16まで進出したUEFAヨーロッパリーグでは10試合の内、出場停止の1試合のみの欠場とレギュラーに成長した。2019-20シーズンの初め、UEFAチャンピオンズリーグ予選のクラブ・ブルッヘ戦、国際大会での初ゴールを挙げたが、チームはチャンピオンズリーグ本選の進出できなかった。シーズンが進むにつれて、リーグ戦やヨーロッパリーグの試合のほとんどで先発出場するようになった。2020年7月、ウクライナカップ決勝のFCヴォルスクラ・ポルタヴァ戦ではPK戦にの直前に交代させられたものの、チームはウクライナカップを制した。 2020-21シーズンはレギュラーの座を失い、リーグ戦9試合の先発出場に留まった。ウクライナカップでも準決勝のみの出場だったものの、欧州カップ戦では9試合に出場した。 代表2017年6月6日、グラーツのメルクール・アレーナで行われたマルタ代表との親善試合でウクライナ代表デビューを果たした[5]。 タイトルクラブ
脚注
外部リンク
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