ワームモンワームモンとは、「デジタルモンスター」シリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。 概要『D-3』で登場。モスラを思わせる口が特徴のイモムシのような姿の幼虫型デジモン。名前の由来は「worm」からだが、ワームとは特に関係ない。 体全体が薄い緑色で、爪(指の先と表現すべきか)や額のピンクと補色になっている。額についている(漢字の「火」を逆さまにしたような)マークはワームモンに関連する幾つかのデジモンでも見ることが出来るが、具体的に何を意味しているのかは不明である。 テレビアニメ『デジモンアドベンチャー02』で一乗寺賢のパートナーとして登場しそれなりに目立った活躍をしたため、ゲーム作品等にも度々登場する。完全体以降の形態はD-3で登場しているが、登場しない場合も多い。 種族としてのワームモン古代種の末裔であり、アーマー進化が可能な幼虫型デジモン。臆病な性格で戦う力も弱いが強力な進化を遂げると言われている。 基本データ
亜種・関連種・その他
登場人物としてのワームモンデジモンアドベンチャー02一乗寺賢のパートナーデジモン。声優は高橋直純。アニメ本編以前のゲーム『タッグテイマーズ』からのコンビである。デジモンカイザー(=賢)の凶行を最も間近に目にし、自身も虐待に近い扱いを受けていながらも賢を信じ続け、彼の改心を願っていた。キメラモンを止めるために一度命を落とす。その後、はじまりの街で転生し、賢と再会した。戦闘能力が低く、そのためカイザー時代の賢からは全く戦力としてアテにされていなかったようだが、再生以後はスティングモンに進化して戦う。死亡以前に進化できていたのかは不明。得意技のランダンロールはなぜか一切使用されなかった(二代目以降も同じ)。 またCDドラマとゲーム『ブレイブテイマー』では「優しさのデジメンタル」を使ってプッチーモンへと進化できる。進化する時のキメ台詞は「真夏の夜の優しさ」。 デジモンテイマーズデジモンフロンティア
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