アトラーカブテリモンアトラーカブテリモンは
概要デジモンペンデュラム・ネイチャースピリッツで初登場。以降、カブテリモンが登場する作品では頻繁に登場する。名前の由来はアトラスオオカブトだが、ツノの形状はデザインに反影されていない。ペンデュラムに登場した元々の青い体色のタイプとアニメデジモンアドベンチャーで初登場した赤い体色のタイプが存在する。 デザインはカブテリモンから継承したモノだが、全体的に太く丸くなっている。 種族としてのアトラーカブテリモンカブテリモンが進化した昆虫型デジモン。飛行能力を失った(DSゲーム『デジモンストーリー』によると少し退化した)代わりに高く発達した筋力を獲得し、頭頂に備えた角は巨大化、さらに全身の装甲が硬質化しており高い防御力を発揮する。また、性格も変化し本能しか持っていなかったカブテリモンと違い、か弱いデジモンを守る騎士道精神を持っている。 基本データ青
熱帯圏のネットエリア内で発見されたカブテリモンの進化型種。サイズは約1.5倍と、昆虫型の中でもかなり大きい。飛行能力は若干退化したものの、主力武器である角の強度が飛躍的に高められている。また、前肢付け根に筋肉状の部分が現われ、格闘能力も向上した。性質的には、生存本能以外に弱いものを守るという行動が認められ、その行動は騎士的にさえ見えることがある。
赤
青いアトラーカブテリモンと同種であり、同様に主力武器である角の強度が飛躍的に高められているが、こちらのアトラーカブテリモンの方が飛行能力が優れている。 登場人物としてのアトラーカブテリモン
|