ロビンソン・テヘダ
ロビンソン・ガルシア・テヘダ(Robinson Garcia Tejeda, 1982年3月24日 - )は、ドミニカ共和国・ペラビア州バニ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴フィリーズ時代1998年11月24日にフィラデルフィア・フィリーズと契約を結び、プロ入りを果たした。 2004年からはAA級レディング・フィリーズでプレーした。 2005年、テヘダは一気にメジャー昇格を果たす。この年26試合登板し、うち半分の13試合が先発登板だった。 2006年開幕前の3月に第1回WBCのドミニカ共和国代表に選出された[1]。 レンジャース時代レギュラーシーズンではシーズン前にジェイク・ブレイロック(ハンク・ブレイロックの弟)と共にデビッド・デルーチの交換要員としてテキサス・レンジャーズへトレードされる。当初はマイナーにいたが4月下旬に昇格。ロースター枠の都合で昇降格を繰り返すが8月中旬の昇格以降は4勝1敗、防御率2.01と好結果を残した。 2007年は不安定な投球が続き、結果が残せなかった。 ロイヤルズ時代2008年6月24日にカンザスシティ・ロイヤルズへウェーバー移籍。ロイヤルズでは25試合に登板し2勝2敗、防御率3.20、WHIP1.04の成績を残した。 2009年は与四球率6.11と制球に苦しんだが、奪三振率10.63と奪三振を量産し防御率3.54に抑え、9月には先発で起用され3勝を挙げた。 2010年は4月まで防御率11.57、WHIP2.89と序盤は不調だったものの、5月と6月はWHIP1.26ながら防御率0.93と好投する。7月末には故障者リスト入りしたものの、自己最多の54試合に登板した。 2011年5月26日にはDFAとなり、6月2日に40人枠から外れた。 ロイヤルズ退団後2012年1月3日に、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結んだ。5月16日に、解雇された[2]。 2013年7月4日に、メキシカンリーグのベラクルス・レッドイーグルスと契約を結んだ[3]。 2015年は独立リーグ・アメリカン・アソシエーションのジョプリン・ブレイスターズと契約するが、6月25日に解雇となる。 選手としての特徴
詳細情報年度別投手成績
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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